自分が行っている家計管理の方法を備忘録がわりに書いておく。今回は決済手段とポイントについて。
決済方法の選定基準
必須条件
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利用通知がメールで即時に配信されること
利用通知メールの内容を家計簿に自動で反映することで、記録漏れの防止と負担軽減を図っている。 Gmailに受信した利用通知からApps Scriptを利用してデータを取り込むため、アプリのプッシュ通知などメール以外の通知方法は不可。
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利用店舗が記載されていること
正式な明細の反映を待たずとも、利用通知の段階で利用店舗名がわかること。 これがないと、家計簿に自動入力されても何の支出だったかわからなくなり、あとで支出カテゴリを付すなどの仕訳ができない。
例を挙げると、三井住友カード(クレジットカード)はメールで利用通知が配信されるが、その際、店舗名の多くが「VISA加盟店」「Mastercard加盟店」になってしまうため、具体的な利用店舗が確認できず、この条件を満たさない。
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任意の時点で決済残高と内訳が確認できること
月末に家計簿を締めた時点で、当月の収入/支出と月末時点の資産/負債をその場で確定させたい。 そのためには、引き落とし予定額・チャージ残高・利用明細などがリアルタイムで更新され、いつでも確認できる決済手段が必要になる。
この点、多くのクレジットカードは、締め日から明細や引き落とし予定額が確定するまで時間がかかる。 月末締めのカードを使うと、当月のP/Lが確定するのは早くとも翌月中旬ごろになり、月末時点のB/Sも作りにくい(確定するころには翌月の決済が混ざってしまい、月末時点に戻して集計するにはロールバックが必要になる)。
このため、明細と残高が即時に反映されるデビットカードを基本にしている。
歓迎条件
- ポイント還元率が高いこと
- シンプルで管理の手間が少ないこと
これらは大抵の場合トレードオフの関係にあるため、どこでバランスを取るかの問題になるが、具体的な事例をいくつか挙げると次の通り。
- 手元で2,3回のチャージをすることで還元率が1~2%上がるなら可。
- 特定の日(毎週x曜日、毎月xx日など)に操作が必要なものは不可。
- 定期的にキャンペーンにエントリーする、コンビニに行く、コールセンターに問い合わせるなどの操作が必要なものは不可。
2025年2月時点の具体的な決済方法
数字は優先順位を表している。
1. 楽天ペイ
V NEOBANKデビット → ANA Pay → 楽天Edy → 楽天キャッシュ → 楽天ペイ
還元率: 3.5%
前述の理由により(クレジットカードではなく)デビットカードを起点としたチャージが望ましい。現時点でデビットカードの中で最も還元率が高いのがV NEOBANKデビットのためこのルートを利用している。 NEOBANKは銀行口座自体の使い勝手も優れていると感じる。
また、楽天ペイは利用通知メールに利用店舗名が必ず記載されるため、その点もよい。
2. クレジットカード・iD
V NEOBANKデビット → au PAY プリペイドカード → VポイントPay
還元率: 2.5%
VポイントPayも利用通知メールが設定でき、使い勝手に問題はない。 タッチ決済が不可の店舗では、Oliveをポイント払いモードに設定しておくことで物理カードも利用可能。
3. 交通系IC・PayPay
(略)→ VポイントPay → Suica・PayPay
還元率: 2.5%
それぞれ代替が効かない場面があるため準備している。 交通系ICは2. のVポイントPayからチャージして、PayPayはVポイントPayを紐付けて利用している。
4. クレジットカード(プリペイド不可の場合)
還元率: 1%
カーシェア・シェアサイクル・一部のサブスクリプションではプリペイドカードが利用できないため、クレジットカードを利用する。
主に三井住友カード デビュープラス、JALカード naviを使っている。